07/21 SSD換装中(前編)

OSの入ったSSDを交換しています。
元のがOCZのアジリティ3の120GBで、サムスンの500GBを7980円(税込み)で買ってきました。
PC本体はデスクトップ型です。

これが今のSSDです。
名前がかっけー…!デザインもかっけえぇ…!!


これがサムスンのSSD。
普通です。


買ったは良いんですが、どうやって付けるのかなーと悩んでいました。

・本体のマザーボードのS-ATAの差込口(黄色)にケーブルを刺して、
電源ケーブル(?)も本体のケーブルをSSDに刺して電源ON
→Windowsの起動画面の点々の輪っかが回ってる所で固まる。
 画像の所です。


SSDかHDDのアクセスランプが時折点灯するので数分放置するけど固まったまま。
電源ボタン長押しで電源OFF

・S-ATA&IDE→USB変換ケーブル
家にあったこれを使ってみました。


これをSSDとPCに刺して接続。
PCは起動しましたが、ドライブが認識しません。
(この時点でSSDをフォーマットしていないことに気が付いていません。)

・以前ノートPCのHDDが壊れた時のデータ取り出しに使用したのを使ってみる。
名称が良くわからないですが、外付けhdd ポータブル USB SATA ドライブ ボックス
って言うんでしょうか。


こんなのを使って接続。
同じくドライブが認識されません。
ここで


これを読んでSSDがフォーマットされてないことに気が付きました。
赤文字の自動翻訳感が凄いです。ごいすー!です・・・。

とりあえず、上の画像の通りコンピュータの管理からディスクの管理へ。
460GBくらいですが、接続している事は確認出来ました。
無理な接続をしていると感じていたので、SSDが壊れてなくて安堵しました。


ディスク2がフォーマットされていません。
そしてフォーマット方法が2通りあるようなので調べてみます。


・MBR(マスターブートレコード)
・GPT(GUIDパーティションテーブル)

ブートって付くのでMBRじゃないとブート出来ないのかなーって思いました。
ですが、調べてみるとGPTの方が新しいフォーマット方式のようです。

MBRだと2TBまでしか認識しない。XP以前のOSでも動作する。
GPTだと2TB以上でも認識するが、XPや古いOSが動作しない。それに64BIT環境が必要。
(GPTは認識うんぬんではなく、2TB以上のパーティションが作成できる…?)

うーん…?
今使ってるドライブcのプロパティを見てみます。


MBRになっています。
新しいSSDでも500GBしかないし、MBRでいいや!

一瞬でフォーマットが終わりました。
本当に終わったのか!?と思いました。


ちゃんとMBRになってるので終わったのかな。
しかし、全体が未割り当てになっているのが原因なのかマイコンピュータに表示されません。


元のSSDを見てみると、システムで予約済み領域があります。


恐らくですが、この領域がないと起動するドライブとして使えない…と予測します。

「システムで予約済み クローン」でググると、
EasyUsTodoがこの領域を作ってくれると書いてあるブログを見つけたので今作る必要は無いと判断します。
というか、作り方がわかりません。

未割り当てを解消しないといけないので、右クリック→新しいシンプルボリューム


使う領域をどのくらいにするか。最大で!
ダメならシステムが警告でも出すハズです。


ドライブ文字の割当。


調べてみましたが、後から変更できるためこのまま「次へ」!


パーティションのフォーマットについて聞かれます。
つか、まだフォーマット終わってなかったのか…!


クイックフォーマットってHDDの頃からあった方式のような。
調べてみたら、不良セクタがある場合に復旧するのに使うそうです。
買ったばかりなので大丈夫…のはず!!

ファイルシステムは元のSSDと同じNTFSに。
Macに接続する可能性がある場合は変更も考慮するようです。

アロケーションユニットサイズってなんだろう。
既定値で良さそうです。

ボリュームラベルはこのSSD君の名前。
ちょっとかわいそうですが、名前が思いつかないのでこのままでいいかな。

ふぅ…カーソル合わせたらヘルプがポップしてくれると楽なんですが、
いちいち調べるの大変ですね。


そして、「完了」ボタンぽちっ!
SSD内にインデックスを作るだけなので一瞬で終わるハズです。

2・3秒で終わりました。ε-(´∀`*)ホッ


しかし・・・500GBのを買って465GBですよ。
消費税8%分削られたんでしょうか?


ここから、システム予約済み領域で850MB程度+OSが30数GB取られるはずです。
( ´ー`)フゥー...

ここに来て色々面倒くさくなり、サムスンSSDの取扱説明書OPEN!
開いてみると接続の仕方と保証情報が書いてあります。

あと、サムスン製なので「SamsungMagician」というのが使えるようです。

調べてみると、Over Provisioning (オーバープロビジョニング)の領域というのを作ってくれるそうです。
全体の7%程度使うようなのですが、500GBの7%が35GB…。
既にこの領域が存在しそうな気がします。(´・ω・`)
書き込み速度の向上、例えばZIPファイルの展開等に良い影響があるように紹介されています。
SSDの寿命が伸びるなら、この面倒な作業を繰り返さず済むので良い事ですが・・・。
7%を取るか、性能向上を取るか・・・でしょうか?

あと、取扱説明書に「データ移行ソフトウェア」と書かれています。
使用中のOSも移行出来るのかはわかりません。

調べることが逆に増えた気がします。

次に、「SamsungMagician」について調べてインストールしようと思います。

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