02/22 チラシの裏になぐり書き
入院していま病院に居ます。
(今流行しているかのウィルスではありません。以前からの計画です)
なんか通常(いわゆる娑婆)とは違うストレスが多くあり、イライラします。
・受入検査
AM10:00に来い→少し早めにAM9:30には行ったほうが…→PM0:00に順番が来る
→先生も必死だし仕方がない事です。
かんたんな質問を受けて、採血・尿検査・心電図・レントゲン
入院受付窓口で手続き(入院日にこの書類を書いてココに持ってきてね!等)
最後に高圧的な看護師に中身のない質問を1時間受けます。←イライラポイント
--追記
「便の硬さは?柔らかい?硬い?」
とか聞かれるんですが、正直そのときによるとしか言えないですよね。
で、「硬い時もやわいときもあります」って答えたら
「便の硬さは?柔らかい?硬い?」です。まるでNPCのようです。
「普通です!!」って答えておきました。
終わったら、口からエクトプラズムが出たように放心しました。
めちゃくちゃ疲れた…。
自宅に着いたらPM4:00です…。
本当に受入検査くらいすぐ済むと思っていたんですが…。
ぶっちゃけ1時間も掛からない内容です。阿と呆かな?
・入院一週間前
PCR検査→長い綿棒を鼻に突っ込まれちょっとグリグリされます。
鼻血出るの嫌だから優しくしてね!って先生に伝えましたが、
半日くらい鼻腔(?)に違和感ありました。
→しゃーない。鼻血出なかったしOKです。
しかし、なんで鼻なんでしょうね。唾液・血液・尿…にはウィルス居ないんでしょうか。
素人なのでわかりません。
・入院当日
受付を済ませて病室へ。
ノートPCは盗難防止チェーン・無制限ワイファイ準備・延長コード(マルチタップ)準備
(一応患者用Wi-Fi飛んでますが監視・80番ポート縛りが嫌だ。
クライアントタイプのゲームは不可能…なんでしょうかね。)
想定外の事があり、病室から出れません。
洗顔風呂トイレのみ随時。←超絶イライラポイント
すぐそこに自販機やコンビニもありますが、それも駄目。
盗難が怖く現金2万だけ持ってきたんですが、1000円も使ってないと思います。
PCと本を持ってこなかったら…想像するだけで恐ろしい!!
TVはテレビカード買ってね!♡です。買ってません。買いません。
室外の用はすべて看護師を介します。
「コーヒー作りたいので熱湯お願いします」「ジュース買ってきて下さい」等。
ジュースは自販機のラインナップがわからないのでポカリだけです…。
・数日して
だんだんと慣れます。
・手術当日
人生初の手術衣を着ます。
拳法の道着みたいでテンション上がりました。
年甲斐もなく太極拳みたいな動きをして、ひとしきり楽しみます。
もちろん、それもつかの間…
中央手術室へ搬送。
手術のベッドへゴロン!
バイオ5の映画の出だし、アンジーが手術ベッドから開始でしたっけ?
記憶が定かではないんですが、天井はまさにそんな感じでした。無機質です。
局所麻酔を直接数十発打ちます。
痛いです。何度痛いって言った事か…
痛いときは痛いと伝えないと駄目ですよね。
ぎゃああああああああ!!が2回出ました。
「麻酔を打たないともっと痛いよ~!」と言われました。
そらそうでしょうね。わかってますよ。そんなこと。
そして、色々やって、たくさん縫って終わり。
2時間の予定の所4時間「痛い」言いました。言い疲れました。
歯がガチガチするくらい寒い時もあり、その時は伝えたら暖かい空気を送ってくれました。
これは予想ですが、手術室に菌などが繁殖しないように低温にしてるのかな?
あと中央手術室の看護師さんが鬼滅の冨岡義勇さんのストラップを下げていたのが印象的でした。
炭治郎の名台詞第3位の「俺は長男だから我慢できる!次男だったら出来なかった!」って言えば良かったです。
無事終わり「お疲れ様」と言われました。
中央手術室の看護師さんや執刀医の方の方がおつかれさまです。
ここは頭が上がらないです。痛いのあとは「ありがとうございました」の連発です。
ストレッチャーにゴロンして病室に戻る。
立てるくらいの元気はあります。
夕食も食べれます。朝昼晩同じようなものが出ますが。
ここで看護助手さん(山下清似)に言われます。
「食器のトレイにティッシュを乗せないで下さい」
ええ…そんなルールがあったのか…。
てか、今それ言う?わたし4時間痛い目に遭ってきたですけど…。
入院の手引を見てみると、理由は返却されたトレイに薬の飲みがら(プラスチックのやつ)が置いてあると洗う人が手を切るからだそうです。
ティッシュでも手を切るのかなぁ?
てか、素手で食器洗ったりゴミ処理してるのかな?馬と鹿かな?
「チッ!めんどくせーヤツだな!入院の手引よく読め!」と助手さんの顔に書いてありました。
これも超絶イライラポイントです。
この助手さんに洗濯を頼みましたが靴下が戻ってきませんでした。
言わなかったら戻ってこなかったと思います。無と能かな?
--追記
んー…このおじさん、少し人(患者)と接するのが苦手なだけで悪い人ではないようです。
胸部レントゲンを撮る時に着いてきてくれて、荷物持ってくれました。
あと、受け入れ検査時や入院後に
・朝食はパンにしてください
・ついでに内科受診させて!
と数度言ってますが実現してません。
別にパン食べないと死ぬ訳ではないので良いです。
内科の受診は受入検査時に内科医と相談して下さいと言われたのに会えもしません。
病棟医に伝えてみたら地元の病院に行って下さい。だって。
うーーーーん…なんか約束が違うけど今すぐ死ぬ訳じゃないしまぁいいか…。
そして夜に熱がでます。38.4度です。
この程度大した熱ではないですね。
ですが、悪寒もしますし、少し吐き気がするので看護師さんを呼びます。
この日は日曜日です。
んで、当直の医師が来て、採血します。
多分緊急なのでフラスコ…じゃなくて、ええっと…試験管みたいなのが無かったです。
注射器で直接血を吸い出します。
両腕から採る必要があり、2回やりました。うち一回ブスリ失敗でした。(下手くそか!)
計3ブスリということです。
まあ、良いでしょう。誰だって失敗あります。
日曜日なのにお疲れ様ですと思いました。
んで、ここからが超絶イライラポイントなんですが…。
何話してるのか解らなかったですが、当直医と看護師、血を抜きながら談笑してます。
あのーーーーーーー悪寒がして吐き気がして熱も少しはあるんですけど。
事もあろうか、部屋の中散らかしてそのまま帰って行きました。
ベッドから起き上がるの、しんどいんですけど。わたくし。
あとね、準備に手間取ったのか血を抜くまで体感1時間かかってます。
先に解熱剤飲ませる発想は無かったのかな?
(血液検査に影響が出るのかがよくわかりません)
採血が終わってから、指示通り自分で飲みました。
次に来た優しそうな看護師さんが散らかった部屋を直してくれるかなーと
甘い考えを抱きましたが…ええ…そのまま帰って行きました。
そしてですね、手術でも涙など出ませんでしたが、今回は情けなくてうっすら涙が…!!
そして怒りが…!!
夜中だったので声は出しませんでしたが、足ダン1回(結構強いです)
トイレのドアバタンバタン2回繰り出しました。
4人部屋で3人居るんですが隣の少しイカツめのおっちゃんもビックリした事でしょう。
なんか超サイヤ人になった気分でした。
結果として38.4度が39.4度になりました。
因果応報自業自得です。恥ずかしい。
で、術後のある日、体がうまく曲がらないです。
着替えはモタついてしまいます。
教授回診というやつがある日なんですが、看護師が明らかにイラついてます。
「わたし忙しくてイライラしてますわよ♡」
っていうのがよくわかります。
「女だから許してね♡」も付け加えたいですが…、
付け加えたら某会長みたいに会長職を辞職することになります。
思わず、
「更年期障害のお薬を先生に言って出してもらった方が良いのでは」
と言いそうになりました。(市販薬だと「母の命」ですっけ?「命の母」でした…)
危ないですねー。言ったら修羅場になってた予感です。恐ろしい。
んで服を着替えるのに手間取るのですが、
「貸せ!オラ!!時間がないんじゃい!!」と顔に書いてありました。
服をバッと取る感じです。
白衣の天使など居なかったんや…。
もちろん全員とは言いませんが…。
「修羅場をくぐり抜けた私は鉄仮面の看護師です」
「体調はどうですか?ニコッ」→1秒後真顔に戻る・時折真顔に戻る
「私は無言の女です。一言も喋りません」←これにはびっくり
な方も多いです。お疲れなんでしょうね…。
今は例の伝染病の予防等で手順やルールも増え、仕方ないです。
なにげに抜糸まで風呂シャワー禁止もきついです。
まぁ、いいですがね。
はぁ…僕の顔から笑顔が消えました。
抜糸が未だですが、荷物まとめようかなーと思いました。
でも、今ここで尻尾を巻いて逃げ出したら、手術室でお世話になった方の苦労が泡になります。
今はそのためだけに頑張っています。
笑顔なぞ要らぬ存ぜぬ省みぬ!!
南斗鳳凰拳奥義天翔十字鳳!!
かなり恥ずかしい内容ですが、落ち着いてたら読み返して赤面しようと思います。
弱っている時って主観でしか物事を見れませんし…。多少は…。
あと、追加で書きたいことがあったら書き足します。
吐き出すのも大事!ため息ばかりです。(´Д`)ハァ…
--追記
このあと、なんと言えばいいか…。
平熱が38.4度になり、それが徐々に上がって40.3度まで上がった感じです。
かなり強力な抗生物質が投与されて顔手足胸にブツブツができます。
アレルギー反応だそうです。
40.3度にもなると吐き気がして、夜中に「オェーーー!!」です。
同室の人に申し訳ないですが、どうしようもなかったです。
先生が抜糸の日を早め、今は徐々に回復に向かっています。
ただ、しばらく直立すると気分が悪くなり意識が飛びそうで倒れました。
あと度重なる下痢に悩まされます。胃もムカムカします。
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